ヘマグルチニンは3量体で、ウイルスのエンベロープから突き出している。
とりこまれた細胞内でウイルスの中身を細胞質へと押し出すための悪魔的な機能をもっている。
これはヒトで1977-2009年まで流行したH1N1の立体構造。
アミノ酸のアルファ炭素の位置をつないで描画している。
アスタリスクはこの間に変異したアミノ酸の位置を示す。
よく見ると、変異したのは表面だけで、タンパクの芯になる部分は変わっていないことがわかる。
たぶんそれらは機能の維持に必要な部分なのだろう。
もちろん表面が変化すれば、免疫から逃れることが可能になるだろう。
そして、もう変われる表面の箇所があんまし残ってないこともわかる。
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