2025年9月6日土曜日

2. マグニチュードの分布

わたしはEDAつかうので、マグニチュードのデータが入手できたとき、
まっさきにまずqqnorm()やってみました。
正規分布と比較するのね。EDA使うひとなら絶対にやるはず。
正規分布する事柄って多いから。
するとこんなかんじ。

これy軸にはデータをソートしたもの、x軸にはidealな正規分布をとって、おたがいのquantileを比較してんのね。
もし正規分布するならまっすぐになる。
そう、マグニチュードはじつは正規分布なのでした。
じゃっかんの外れ値、大きな外れ値が、このときにはあったみたいだけど。

さて3.11のまえにマグニチュードどうなっていたか。
でかいのがまじっていて折れ曲がってました。
東北地方で大きくなってたのね。

大きくなる傾向と、増える傾向があわさるとどうなるか。
state 1 state 2
λ = 1/9.3 (h-1)λ = 1/2.0 (h-1)
μ = 3.3μ = 3.8
σ = 0.59σ = 1.4
MP-valueExpect/y P-valueExpect/y
3.50.372360.58621
40.12900.44590
4.50.021180.31494
51.9E-031.70.2365
5.59.3E-050.0850.11238
62.2E-062.1E-030.058136
6.52.7E-082.5E-052.7E-0269
71.6E-101.5E-071.1E-0231
7.54.7E-134.5E-104.1E-0312
86.7E-166.3E-131.3E-034.2
8.5003.9E-041.3
900 1.0E-040.45
とんでもなくでかい地震が起きやすくなるわけだ。
ふつうM7って起きない。一年のうちに起きる確率は1.5E-07しかない。
でも3.11前の東北は違う。M9ってM7よりも1000倍も大きな地震だ。
それが、2年に一回くらいは起きちゃうことになってた。

とんでもないことだ。

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